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NO.0781 季節のトラブルーニキビとニキビ薬ー

今日は九州に居ります。昨日あたりから梅雨らしくなり、昨日は雨だったよう
ですが今日は何とかもっています。これから湿度がどんどん増していくと思う
と気が重くなりますが、これが日本の四季と考えると次にくる真夏もまた、楽
しみになりますね!

さてこの季節、湿度との関係でニキビの悪化が気になる季節になります。若年
性のニキビや成人性のニキビ、それぞれすごいコンプレックスを感じる方も少
なくないでしょう。ご相談も年々増加している現状なんですが、このところ心
配なのはお手入れや治療をし過ぎて逆にニキビを悪化させている方や、肌がす
ごく敏感になっている方の相談が増えていることです。考えてみますと、15
年くらい前から皮膚科のお薬もけっこう増えたような気がします。やはりニキ
ビがひどくなると病院に行く!ということがイコール治ることと考えられて当
然といえば当然なんですよね!私も病院に行きたいというお客様に対して「や
めなさい!」とはいいません。まずは自分の思った事を行動に移してみるとい
う事がとても大切だからです。ただし皮膚科の先生もマジシャンではないので、
なかなか結果の出ない方もいらっしゃるようです。このところ病院で治療を受
けている方が増えているように感じていますので、そこで今日は、ニキビが悪
化しやすいこの時期に、ニキビに出るお医者様の薬について勉強してみましょ
う。以前にもさせて頂いたことがあるテーマですが、新しい薬も出ていますの
で復習もかねてチェックしてみましょう。

調べてみると2002年に抗生物質のダラシンTゲルが登場して、ほとんどの
患者さんがダラシンTゲル処方という感じになった事がありました。ダラシン
Tゲルは今でも処方される抗生物質で、クリンダマイシンという成分が有効成
分です。さっぱりしているのでニキビの患者さんは抵抗なく使用出来るタイプ
です。アクネ菌の殺菌効果作用です。ダラシン登場から6年、2008年にデ
ィフェリンゲルが新薬として発売された時は「ニキビは皮膚科に」というCM
も登場したほどでした。主成分がアダパレンで、ピーリング作用や表皮ターン
オーバー活性、皮脂分泌抑制作用が効果としてあげられます。それまでは保険
治療で処方されていたのはダラシンなどの抗菌薬がほとんどでしたが、ディフ
ェリンは皮脂分泌や毛穴に対して作用して毛穴の詰まりを改善する効果があり
ます。特に初期~中期ニキビである白ニキビや黒ニキビにかなりの効果が見込
める薬です。ただし抗菌作用はないのでダラシンTゲルと一緒に処方される患
者さんが多いようです。注意点として、この薬はピーリング作用ですから肌に
合わない方も結構いるようですので、皮膚科医ときちんと相談した方が良いよ
うです。主な副作用には、肌が赤くなったり、乾燥したりヒリヒリしたり、痒
みが出たりした方が多いようですよ!そして2015年に発売されたのがベピ
オゲルです。これはアメリカでは主流のニキビ有効成分、過酸化ベンゾイルが
配剤されています。過酸化ベンゾイルは、世界的にはプロアクティブの主成分
であり、強力な殺菌作用とピーリング作用をもった薬剤です。日本では刺激が
強いということで厚生労働省の認可がなかなか降りなかったようです。日本の
プロアクティブの主成分はサリチル酸とグリコール酸、レチノール(VA)という
ことで殺菌と軽いピーリング剤になっていますので、過酸化ベンゾイルを主成
分とした他国のプロアクティブとは比較にならないと考えらえます。それでも、
副作用の可能性を否定できない成分を皮膚科の先生の処方なしで使用すること
は心配ですから、日本人には今のプロアクティブで良い感じはしますね!過酸
化ベンゾイルは純粋な個体であると容易に爆発してしまうため、消防法で危険
物指定、そして洋服につくと漂白作用のあるものなので、きちんと指示に従っ
て処方されたものを使用するのが一番です。ただし日本人の肌には、乾燥が著
しく、合わない方も多いようです。その他アクアチムという抗菌剤もよく処方
されるようです。この薬の抗菌作用はニキビだけでなく、マラセチア毛包炎と
いう背中や胸に出来るニキビより小さめな丘疹に効果があります。主成分はナ
ジフロキサシンという成分です。そして今現在新しいタイプといえば2016
年1月に発売されたゼビアックスローションという、主成分がオゼノキサシン
という薬です。殺菌作用がかなり高く、赤ニキビに効果があるニキビ薬です。

このように近頃では、ニキビに対する薬剤がどんどん発売されています。その
他副作用がとても強いニキビ薬もあるようです。ということは、ニキビは治り
にくいトラブルということになっていませんか?これだけニキビ市場が活性す
るということは、現代社会において増えている皮膚トラブルと考えてよいでし
ょう。そこで考えなければならないのは、若年型の思春期ニキビはまだ薬剤の
効果もありますが、成人型のニキビは肌年齢の違いから、悪化させてしまう事
がかなり多いということを覚えておいてください。大切なことはニキビを作ら
ない生活習慣だということを再度考え、肌のために良いスキンケアを選ぶこと
が一番正しいと思います。肌トラブルを改善させるとき、あまり近道をしてし
まうと、シミや跡になってしまい後悔することもあるんですよ!ニキビ薬を勉
強して、正しい手入れは何かを是非考えて頂きたいと思います。ちなみに抗菌
剤や抗生物質を使用していると、耐菌性ができて薬が効かなくなるということ
も忘れないで下さいね!

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