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NO.0710 季節のお手入れー乾燥時期のスキンケアのポイントー

少し前に大雨がありましたが、今のところ過ごしやすい秋晴れが続いています。
ついこの間まで汗を感じていたのが嘘のようにしっかりと秋が深まってきまし
た。今年もたくさん出張しましたが「メルマガ読んでます!」「楽しみにして
います!」の声があるととてもうれしい気分になります。実際私はどのくらい
の方々が購読してくださっているのか全然わかりませんので、この仕事を通し
てたくさんの方の肌力アップのお手伝いをさせていただけるのはとても幸せな
気持ちになります。トラブルでお悩みの方がドンドンきれいになるのを間近で
接したり、ご報告をいただいたり、ありがたい限りです。お肌には色々なトラ
ブルがありますが、後天的なトラブルは本当によくなるんですよ!身近でお悩
みの方がいらっしゃったら教えてあげてくださいね!

さて最近は、秋も深まってきたことで皮膚表面の乾燥により、クスミとシワの
お客様が目立つようになってきました。先日静岡の熱心なお店様が皮膚トラブ
ルのお肌の学校を企画され、20分に1~2名の大変多くのお客様が来られた
のですが、つくづく感じるのは肌は正直だということです。お店様ではその方
のコスメの使用状況などをきちんと出してくださっているのですが、その日の
混雑状態ではチェックする時間は私にはありません。自分の目とハンドタッチ
と、今回はスキンスキャナーという内在メラニンと毛穴の状態をご自分で見て
いただく機械で対応しました。結果としては、秋風が容赦なく肌の状態を変え
ていることを教えてくれていました。私の場合、お客様の肌に触れただけで正
直その方の7割スキンケアが覗けます。もちろん後の3割は何かしらのアクシ
デントということがありますので、すべてということは言い切れません。私の
アドバイスは、簡単に言うとお客様に自分のお肌の現実を知ってもらい、なぜ
このような状況になったのか、改善するにはどうすればよいか、ということを
フォローしていきます。どんなケアをしていても良い肌の方は良い肌なのです。
ですからそれはしっかりお伝えします。しかし、良い肌であってもケアが悪け
ればトラブルが発生します。それもできるだけやさしくお伝えします。静岡で
感じたことは、日差しが悪いということ!キメの細かい方が多いということ!
“面倒くさくて”“時間が無くて”とおっしゃっていたお客様のお肌は、やっ
ぱり心配な部分が多かったということが印象的でした。私も“面倒”という、
その気持ちは十分理解できるのですが、60歳でも70歳でも、80歳でも年
齢を感じさせない方は内面だけでなく外面のケアもしっかりされているという
ことなのです。

そこで乾燥のシーズン秋~冬を迎えるにあたって、外面ケアをもう一度復習し
てみましょう。夏は湿度があり、日焼け、くすみは発生しても割合気にならな
いのが現実です。シワさえも湿度はうまくごまかしてくれます。皆さんもお気
づきと思いますが、一番わかるのは手です。夏場ハンドクリームをあまり必要
としない方が多いのは、手のカサツキやシワが目立たないからではないでしょ
うか?しかしこの時期になると他人の目が気になる乾燥で、ハンドクリームな
どを考えている方、すでにつけている方、いらっしゃるはずです。この夏から
秋へ移行する時期のケアが皮膚力アップのカギになることを感じている方も多
いと思いますが、まず首から鎖骨あたりをご自分で触れてみましょう。何とな
くしっとりしている方が多いと思います。その感じがお顔の頬あたりにあるか
どうかがポイントです。カサッとしている!硬い感じがする!何となく違うと
感じたら秋のケアをしていただいた方が良いわけです!第二のポイントは、鏡
を見て思いっきり笑顔を作って目元のシワをチェックする!次に怒った顔を作
ってチェックしてください。この現実が他の方から見た自分の顔なんですね!
しっとりしている時とカサついている時、ツッパリ感のある時とではシワの本
数、深さがあきらかに違って見えるのです。この二つのポイントチェックはす
ぐに出来るので確かめてくださいね!

そして秋風対策のケアになります。少し前に提案した“温”がやはりキーワー
ドになります。そして保湿の“湿”ですね!秋の肌改善ケアで、温と湿を一緒
にできるのはお風呂ということになりますね!そしてそこではまずクレンジン
グです。お肌に合ったやさしいクレンジングを選んでください。入浴に際しピ
ュアなオイルとタオルを用意してください。そしてお湯の温度は40~42℃!
洗顔後ピュアなオイルをお顔全体に塗って湯舟に入ります。この入浴法は今話
題のヒートショックプロテイン入浴法を活用します。40~42℃のお湯にで
きれば首まで浸かりながら10分を目安に入ります。もっと頑張れる方は20
分間といわれますが、かなりハードになります。熱めのお湯にしっかり浸かり
体温を上げていくわけです。これは愛知大学の伊藤要子准教授の提唱する入浴
法で「体はストレスを感じるが、細胞が死ぬほどでないマイルドなストレスを
与えると体内のヒートショックプロテインが増え、傷や病気が治りやすくなっ
たり疲れにくくなり、低体温改善が期待できる」といわれる健康法です。つま
り損傷細胞の修復作用があり、肌でいえばハリやツヤを戻してくれる効果が期
待できるということになります。半身浴とはまた違った考え方ですが、確かに
効果はあります。私自身この入浴法を知らずに2年ほど前から高温のお湯に浸
かることを心がけ、10分は厳しいですが、オイルパックで汗の出るくらいの
入浴をしていました。首を湯舟につけることを心がけて血行促進を狙っていた
のですが、確かに体調も良く、風邪もここ何年か引いていません。ヒートショ
ックプロテイン入浴法に近いことをしていたようです。入浴中発汗したら、出
る前に蒸しタオルを顔に当てて顔を温めてください。そしてしっかり化粧水を
使用してエッセンス、クリームは汗が引いた後全体になじませた後、目の周り
にはもう一度使用して、しっとり感を感じる状態で寝てください。ヒートショ
ックプロテイン入浴法は二日くらい経って実感できるということですが、秋冬
は湯舟に浸かったら毎日実行していただきたいお手入れ法です!

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毎日のお手入れや、生活習慣の改善は大変なことですが、後天的な
トラブルは必ず改善しますので、いいリズムを習慣化するよう
がんばってください。
また、ご質問の際、肌の状況、生活、食習慣、年齢など詳しい情報を
いただければ、それだけ適切なアドバイスができるかと思います。
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