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NO.0432 豆知識―現代における化粧品と肌―

めっきり秋が深まってきました。
そして先週は、大型台風が通過しましたね!私の住む茨城県でも竜巻が発生し、
大変なことになっていました。私の住んでいるあたりはその被害は受けて
いないのですが、発生地区の方々は本当に大変でした。
天災だけは避けることが難しいですものね!

さて今回は“現代における化粧品と肌”について勉強してみましょう。
ちょっと仰々しいですが、あえて言いたいことは、化粧品選びはしっかり
マスターしていただかなければならない!ということです。
というのも、“トラブル肌の回復”や“老化を防ぐ”ことを積極的に
行なうには避けて通れないことだからなのです。

私が化粧品に携わるようになって30数年経ちますが、その間に化粧品は
めまぐるしく変化を続け進化してきました。それは本当に素晴らしいこと
なのですが、はたして肌にとってそれが本当に素晴らしいことなのかという
ことをもう一度考えていかなければなりません。

スキンケア、メイクアップ、ヘアケア、ボディケアなど、化粧品の進化は
多面的に見ることが出来ますが、やはり界面活性剤との関係は正しく理解
するべきことかと思います。
界面活性剤という名称はよく耳にすることと思いますが、化粧品における
界面活性剤の用途は多く、水と油をバランスよく混合することを代表に、
洗浄、乳化、分散、安定など多くの役割を担っています。

その界面活性剤を歴史的に見ると起源はやはり石鹸でしょう。
火をおこした後の灰と動植物の油を混ぜて煮詰め作られた物が石鹸で、
現代でもその作り方はほとんど変わりません。そしてそれが石鹸型といわれる
天然型の界面活性剤なのですが、1830年代にドイツで石鹸以外のいわゆる
合成界面活性剤が開発されました。この合成界面活性剤の原料は高価な天然の
油は少なく、石油、石炭から合成する鉱物性の油分がほとんどとですが、
安価で安定性に優れていました。ゆえに急速に普及しながら進化改良が進めら
れたのです。そしてこの合成の界面活性剤の進化により、洗顔料の泡立ち、
泡切れ、洗浄力のアップやスキンケアのつけ心地の良さ、エッセンスや
クリームの保湿感の充実、肌によくなじむ化粧水、更にはムラにならない
ファンデーション、伸びの良い口紅まで、全てが安定を増し、品質の
アップにつながったと考えてよいでしょう。

しかしここで注意が必要です。台所洗剤による主婦湿疹の増加を、
自分の肌にも照らし合わせなければなりません。
単純に洗顔するとしましょう。合成界面活性剤で作った使用感の良い洗顔で
洗います。すると皮膚表面のバランスをとってくれている皮膚常在菌がその
洗浄力で減少してきます。その結果、皮膚のバリア機能が低下し、カブレやシミ、
ニキビなどのトラブルの原因になると考えていただいてよいでしょう。
全てがこの状態とはいえませんが、合成界面活性剤による皮膚トラブルは
化粧品の進化と共に年々増加していることを忘れてはいけません。

そしてもうひとつのキーワードが皮膚への浸透性です!
昔の化粧品はせいぜい皮膚表面の角質層への作用だったわけであり、
一部油溶性成分が毛穴から毛細血管へ働きかけてくれましたが、肌の内部は本当に
遠いところだったのです。しかし現代は化粧品の成分を真皮にまで運ぶことが
できる“トランスポーター”、つまり運び屋ともいえる成分が登場しています。
この“トランスポーター”は分子量の小さい合成の界面活性剤や溶解剤で、
バリヤを突破して成分を浸透させます。もともとは医薬の分野で使われていた
ものですが、それを化粧品に応用し、美白成分や老化防止成分を皮膚の内部へ
浸透させるという発想の元、画期的に進化していったのです。
ただここでの注意点は“トランスポーター”が、良い成分だけ選択して
浸透させるのではないということです。効果の期待できる成分はもちろんですが、
防腐、殺菌剤や香料などの添加物も浸透させてしまうということなのです。
保湿や活性は充実しても、化粧品によるアレルギーも増えているという現実を
考えなくてはなりません。

そう考えるといかがでしょう。コスメ選びも自分の肌としっかり相談して、
しかも皮膚への負担を減らさなければならないとすると結構大変です。
やはり長い間支持されているもの、肌への取り組みのしっかりしている
ブランドを選んでいきたいものですね!
コスメの進化は大歓迎ですが、長い間の自分の肌も考えて選んでくださいね!

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毎日のお手入れや、生活習慣の改善は大変なことですが、後天的な
トラブルは必ず改善しますので、いいリズムを習慣化するよう
がんばってください。
また、ご質問の際、肌の状況、生活、食習慣、年齢など詳しい情報を
いただければ、それだけ適切なアドバイスができるかと思います。
  
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