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NO.0452 豆知識―肩こり―

今年は温度差が本当に激しく、体調管理が大変です。
私の回りでも風邪で2名ほど寝込んでいるようです。
花粉の問題も有り、この時期が苦手という方、結構多いようですね!

さて、今回は肩こりとその解消法について少し勉強してみましょう。
まず、肩こりってどのような状況なのでしょう?
肩こりのない方には解りづらいと思いますが、簡単に言うと筋肉が
緊張しきっている状態ということで、結構つらいものです。
特に寒いときや風の強い日、体を丸めたり、手を擦り合わせたり、
耳を触ったりすることがありますが、これは体の自然な行動で、自律神経が
体の熱を保護するように血管を収縮させている状態から来るものです。
夏のクーラーの時期にもこの血管収縮が起こるのですが、これが長時間続くと
部分的に疲労物質がたまり始め、こりが発生し始めます。
このように肩こりは多かれ少なかれ誰にでもあるものだと思います。
そして中には病的につらい肩こりもあるのですが、実際には病気ではありません。
ただし、肩こりは体の何かのシグナルと考えてあげることが大切でしょう!

実は私自身はほとんど肩こりを感じたことがないのですが、近頃出張のとき、
キャリーをやめてバックを使用し始め、肩にかけていると、移動時間によっては
肩から首筋が張ってきます。“これって肩こり?”という実感から今日のテーマに
つながってきたのですが、ちょっと荷物を置いてくつろぐとすぐに肩のハリが
なくなったり、つらいときも血流を良くする漢方などでスッキリします。

しかしこんな単純なものばかりではなく、かなりつらいものもあります。
中でも“緊張型肩こり頭痛”と呼ばれるものはとてもつらいようで、
“緊縮性頭痛”とも呼ばれています。
家庭の医学書で調べてみると「頭を締め付けられるような頭痛で、様々な
ストレスによって起こる。毎日起こりやすい頭痛だが、それほど強い
痛みではなく、横にならなければダメというほどではない。
20人中4~5人は緊張型頭痛に悩んでいる」とありました。
主な原因はストレスで、対人、仕事、不安などの精神的ストレスと、
姿勢、スポーツのやり過ぎ、日常の癖などが原因となる身体的ストレス
の二つがあります。

肩こりの他の症状としては、先ほどの頭痛のほかに目の疲れ、だるさ、
フワフワしためまいなどが起こります。
これらの治療法としては次のような方法がいわれています。
1)ストレスのコントロール→ストレスに気づくこと。
2)姿勢のコントロール→長時間無理な姿勢をとらないこと。
3)薬物療法→医師の指示に従って抗うつ薬、抗不安薬、弛緩薬、
血行改善薬を一時的に使用する。

これらはオーソドックスな方法ですが、身近なところから私のポイントを
お話しましょう。
1)まず正しい姿勢をマスターします。
正しい姿勢とは、手を前にまっすぐ伸ばし、そのまま下に下げてズボンの
縫い目辺りに置きます。胸を開いた気分で肩の力を抜きます。
つらいと感じても出来るだけ意識して常に矯正を心掛けます。またこれは、
すわり仕事の方の姿勢も関係しますので気をつけましょう。
バックなども片方に偏らないように注意してください。
2)食生活では血行を良くするためにつめたい飲み物、食べ物を避けましょう。
ビタミンEなどを多く含むナッツ類、豚肉はお勧めです。ミネラルとしては
カリウム、マグネシウム、カルシウムも欲しいところです。
3)気がついたら深く呼吸をしてやさしく息を吐き、肩の力を抜きましょう。
4)自分自身の楽しみを見つけましょう。ただし、読書、編み物、パソコンなど
同じ姿勢の続く趣味はお勧めできません。アウトドアがお勧めです。
5)肩を直接揉むのも良いのですが、ドライヤーの熱風を利用して頭、肩に
使用します。髪を乾かすような感じです。温熱療法になりますよ!
もうひとつ、手を揉むということもすぐに出来ますね!
足を揉んでももちろんいいのですが、手ならいつでも出来ます。
全体的に揉んでいただいていいと思います。

いかがでしょう、肩こり、ご理解いただけましたか?
もう少し付け加えますと、左肩だけこる方は、心臓に何らかの問題も
考えられますので要注意です!また、女性ホルモンとの関係で肩こりを
起こすこともありますので、子宮系もご注意ください。

肩こりは、常時感じている方もいらっしゃいますので、とてもつらいのですが、
日々のちょっとした努力で改善を図っていただければと思います。

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毎日のお手入れや、生活習慣の改善は大変なことですが、後天的な
トラブルは必ず改善しますので、いいリズムを習慣化するよう
がんばってください。
また、ご質問の際、肌の状況、生活、食習慣、年齢など詳しい情報を
いただければ、それだけ適切なアドバイスができるかと思います。

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