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NO.0518 季節のお手入れ―スキンケア基本の復習―

大型の台風が近づいています。低気圧は秋バテを感じ始めている方にとって、
体に変化をもたらしやすくなります。何だかやる気がなくなり、眠くなり、
ちょっとしたことでも落ち込みやすくなったり、イラッとしやすくなります。
また、頭痛や神経痛も感じやすくなります。これを気象病ともいうようです。
このように低気圧は自律神経のバランスを乱します。ちなみに高気圧は交感
神経優位になり、やる気マンマン、すごく元気になります。つまり低気圧は
副交感神経が優位になりリラックス感や倦怠感を感じるわけです。
というわけで、そのあたりを理解して、台風シーズンは楽しいこと優先に
取り組み、乗り切っていきましょう。

さて、現在ご自分の肌に秋バテを感じていませんか?
今日仕事で伺ったお店では、「急に肌がシワシワになったの」といって
エステを受けに来られたお客様がいらっしゃいました。よくお話を聞いて
みると、夏は面倒なので水のクリーム(ゲルクリーム)ひとつで、手軽な
洗顔だけにして過ごしていたそうです。確かにくすみと乾燥で、シワが
目立っていました。年代的には50代の女性でしたが、手抜きケアは年齢に
関係なく皮膚にダメージを与えます。ただ、30代後半くらいにならないと
あせるほどの老化は感じにくいのが現実です。そこで今日は、久しぶりに
肌にとって絶対に必要なスキンケアについて勉強してみましょう。

先ず大切なことは、現代コスメ界ではありとあらゆる化粧品が揃い、情報も
氾濫しています。何かお肌に気になることがあれば、雑誌でもPCでも、
その気になれば何でも教えてくれます。皮膚科に行けばアッという間にトラ
ブルが回復してしまいそうな気にもなります。しかし、そのケアがご自分の
肌にとって良いお手入れなのか?肌に合ったお手入れなのか?なかなか正しい
情報は伝わりにくいものです。ですから、先ず素肌にとって無駄のないケアを
理解してもらわなければならないと私はいつも思います。

日本人にとっての美しい肌とは?
1)色白
2)キメ細やか
3)シミがない
4)吹き出物がない
5)弾力がありくすみやシワが目立たない
などでしょう。もちろんこの条件全ては厳しいですが、日本人の80%以上は
本来乾燥肌といわれていますので、10代後半から20代前半にはこの条件に
当てはまる肌の方が多くいらっしゃるはずなのです。ところが近年、高タン
パク、高カロリー、冷暖房の関係で美肌力の低下が著しく目立ってきました。
しかも本来日本人の肌にはハードな、ピーリングやスクラブで美肌を作ろうと
する方も増えています。

そこで、無駄のないケアとはどのようなものかと申しますと、一番大切なこと
は、皮膚表面の汚れをいかにやさしく取り除くかということになります。
皮膚表面は、人によって毛穴の目立つ油っぽい方、ニキビのある方、キメの細
かい方、サラッとした方など色々なタイプのお肌質が見受けられますが、思春
期以降は、どなたにも皮膚表面に油汚れと、汗を含む水分の汚れ、その他色々
な汚れが一日のうちに蓄積する…と考えてください。肌の温度、皮脂分泌、
汗の量、生活環境などにもよりますが、肌質に関係なく汚れはついています。
そして、これらの汚れをやさしく落とすことをしないと、皮膚トラブルが発生
しやすくなるのです。そのため、肌に合ったなじみのよいクレンジングを、
メイクをしているしていないに関わらず、皮膚表面に遊ばせながら汚れを包む
ように取り去ることが美肌力アップの第一歩になります。この手入れをスルー
する人は、30代くらいから間違いなく大なり小なり肌のトラブルが発生して
きます。

油溶性の汚れの困るところは、角質にくっついていて水や洗顔で落ちないので、
その後に使う化粧水や乳液などの浸透を妨げてしまうことです。そこで、汚れを
しっかり落とすポイントは、クレンジングと洗顔料は別々の物を使うことと、
どちらも肌に摩擦の刺激を与えないために、1分くらいで手早く、やさしく、
しっかりと洗うことです。

その後は化粧水を使って角質および内部に水分をたっぷり含ませ、必ずピュアな
オイルかクリームを乗せて水分の蒸発を防ぎましょう。クレンジング~洗顔~
化粧水~クリーム、シンプルですがしっかり効果が期待できる4ステップです。
その他にマッサージやパック、アイクリーム、エッセンス等は肌の必要に応じて
使用してください。ただし開封後半年を過ぎたコスメは使用を控えた方がよいので
注意してください。

今回は秋のスキンケアの基本の基本を復習してみました。365日のホームケアに
欠かすことのできないスキンケアです!是非見直してくださいね!

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毎日のお手入れや、生活習慣の改善は大変なことですが、後天的な
トラブルは必ず改善しますので、いいリズムを習慣化するよう
がんばってください。
また、ご質問の際、肌の状況、生活、食習慣、年齢など詳しい情報を
いただければ、それだけ適切なアドバイスができるかと思います。

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