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NO.0444 豆知識―サプリメント―

今週は寒さが緩み、春のような暖かい日が続きました。
大寒が春のようでは体のリズムがついていきません。
すぐにまた気温が下がるようですので十分な体調管理を心掛けてください。

さて今日は久しぶりにサプリメントに触れてみましょう。
最近のサプリメントブームは大変なものですが、本当にサプリメントは
必要なのかということを考えてみましょう。

日本人の生活もずいぶん変わりました。何といっても“水”をボトルで
買って飲用するなどということは、30年前は考えてもみないことでした。
ところが今は、塩素や水道管などの問題から普通に水を買っています。
そしてそれと同じように、サプリメントを飲むという習慣はいつ頃から
始まったのか考えてみましたら、私の記憶の中では武田薬品工業が販売する
“アリナミン”という錠剤がピンと来ましたので調べてみました。
今でも売れているアリナミンですが、元々は脚気の治療薬の開発を
陸軍から依頼されたことがきっかけとなり、ビタミンB1誘導体の開発から、
1954年日本の一般用医薬品第一号となったそうです。
昔はみんな飲んでいましたよ!
ちなみに栄養ドリンクでは大正製薬が1962年に、おそらく日本で初めて
発売したリポビタンD(ファイト一発!)でしょう。最初は誰も飲んでくれず、
苦労したとの話を昔大正製薬のセールスさんから聞いたことがありましたが、
今ドリンク剤は普通に飲んでますよね!
これらが日本のサプリメントの始まり的なものだと思います。

それから何事も米国に影響される日本ですので、1980年代のビタミン
バイブルという本の大ブームをきっかけに、ビタミンEを飲んで血行を
良くするとか、ビタミンCを飲んで美白するとかが大ブームになりました。
日本人のサプリメント好きはこのあたりから地道に進んで行ったようです。
その後、シャークリー、アムウェイ、ニューウェイズなど、サプリメントを
食事のように飲用するアドバイスが展開されています。

事実サプリメントを食事のように大量に飲んでいる方もいらっしゃるのですが、
実際に食事の代わりになるのか?というと結論はNOです!
食事の内容も大切ですが、何より咀嚼(そしゃく)すること、つまり噛むと
いう動作がとても大切!また、食べ物を味わうということも大切なのです!
この咀嚼という動作が神経、胃腸に対して、活性させる役割があるということを
忘れないでください。

そしてサプリメント選びで気をつけなければならないのが海外サプリメントです。
特にインターネットを使えばどちらのものでも欲しいものが手に入る時代ですから、
副作用ということを頭に入れてください。
狂牛病の問題部位を使用したサプリメントの問題も、最近は印象が薄れて来て
しまったようです。10年ほど前でしたでしょうか?実際にやせ薬による
死亡事故も起こりました。

そこでひとつ問題として、若返りや豊胸を考えてセレクトするサプリメントに
ついて確認してみましょう。例えば副作用は少ないのですが、若い方には
必要性のないプラセンタなども40歳以上の方が摂取するのと20代の方が
摂取するのではまったく違います。豊胸サプリと若返りではイソフラボンが
ついこの間問題になっていましたが、プエラリアやガウクルアという成分は、
内分泌撹乱物質を含むといわれ、それを警告しているホームページもあります。
また、サプリメントではありませんが、まつげを長くするエッセンスとして
緑内障の眼圧を下げる薬の副作用を利用するメーカーもあるのです。
そう考えていくと、
・自分に何が必要か
・日本人に合っているサプリメントか。
・安全性はどうなのか。
・歴史のあるものなのか。
最低このあたりはチェックしていただきたいと思います。
しかも体質によっては、サプリメントの摂りすぎは肝臓障害などを引き起こす場合が
ありますのできちんと考えて摂りたいものです。

つまり、何につけても大切なのはまず食事!
野菜中心の和食を心がけて体質強化を計ることを忘れずに生活習慣を整えていくこと!
私も何種類かのサプリメントを摂っていますが、一度に色々ではなく、
その日によってセレクトしてみたりしています。サプリメントはあくまでも食事を
補うものということを忘れずに良質のものをセレクトしてください。

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毎日のお手入れや、生活習慣の改善は大変なことですが、後天的な
トラブルは必ず改善しますので、いいリズムを習慣化するよう
がんばってください。
また、ご質問の際、肌の状況、生活、食習慣、年齢など詳しい情報を
いただければ、それだけ適切なアドバイスができるかと思います。

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