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お肌のトラブルとスキンケア
さまざまな肌トラブルの原因や過程を、わかりやすくご紹介します。
適切なスキンケアを行うためにも、正しい知識を身につけましょう。
淳子先生
淳子先生によるスキンケアノート/シミ(肝斑)編 お肌の学校
シミ(肝斑)の考え方
日本女性のデリケートな肌にできるシミの最大原因は紫外線です。一度できたシミは適切にケアしなければ次第に広がり、ストレスの原因にもなります。まるでシャドウのように発生するシミを見ぬ振りをしたり、あわてて自分の肌にあわないお手入れをしてみたり。一般的にお肌に良いとされるコスメをむやみに使用して悪化させる方も多いようです。シミはまず自分自身の肌を知ることがケアの基本。その上で肌の力を高めていくことを心掛ければ必ず良い方向へむかいます。
シミとソバカスの違い
【シミ(肝斑)】
特徴:後天的な原因で発生するため、お肌に合わせた対処により回復可能。
主な原因:
内因性しみ
内因性しみ
  内因性肝斑は肝臓や副腎の機能低下。 外因性しみ
外因性しみ
  外因性肝斑は紫外線、化粧品、パフやブラシの摩擦による細かなキズなど。
【ソバカス】
特徴:遺伝的な要因が強く、一度発生すると回復は難しい。
 
ソバカス   対処法:
お手入れによりソバカスの色調を、薄くすることは可能。
シミの発生しやすい肌
色白の方は日光にあたると赤く炎症を起こし、シミを残しやすい日焼け(サンバーン)を起こします。また肌が弱くカブレを起こしやすい方もシミを発生しやすく、原因としてはカサツキやカユミ、ヒリヒリ感の繰り返しがメラニンを沈着させやすくなることが挙げられます。
シミを発生させる主な原因
日焼け  睡眠不足  無理な顔そり  日常の紫外線  ストレス  内臓トラブル  化粧品の選び方
間違ったスキンケア  婦人科系トラブル など
対処法とスキンケアのコツ
シミは自分のお肌にあわせた適切なお手入れを繰り返すと、代謝により回復が促されます。化粧品などで色素沈着部を攻撃するのではなく、全体的なスキンケアを心掛けたほうが肌力がつきます。一品豪華主義よりもトータルケアを心掛けた方が良い結果につながるので、1ヶ月に一度の本格的ケアより、自分でできる365日のお手入れをお勧めします。あきらめずに自分のお肌の状態を理解することがとても大切です。
Q&A
Q1
顔全体がピリピリして部分的に黒くなり心配です。いままで化粧品は何を使っても大丈夫だったのですが、40歳を過ぎて肌質が変わったようです。
A1
ピリピリしたりカサカサするのはお肌にとって大変大きなダメージです。また黒くなってきたということですが、女性は不定愁訴時期に肌質が変わる方が多いものです。特に丈夫だった方はホルモンバランスの影響が肌に出やすいので、シンプルで安全性の高いステップに変更していった方がよいと思います。睡眠不足やストレスも、悪影響を及ぼしますのでご注意ください。
Q2
化粧品やお手入れが大好きです。メイクもしっかりするのですが、最近シミができてしまいました。どうすればいいでしょうか?
A2
お肌にはそれぞれ肌質というものがあるので、何でも取り入れては逆にトラブルの原因になってしまうことがあります。適度なお手入れ、スキンケア商品の過剰使用、バラバラ使用もトラブルを起こしやすくします。まずは自分の肌を知るところから、お手入れの見直しをお勧めします。
Q3
子供のスポーツの応援が原因だと思うのですが、5年前ほどからシミが出ています。色々やってみても効果がわからないのですが、高い化粧品はそれなりに期待できるのでしょうか?
A3
日焼けによるシミの回復は基本的に可能かと思います。まずは基本のスキンケアを身につけ、毎日続けてください。クレンジングと洗顔で肌を柔軟にし、代謝を高める化粧水湿布などを繰り返すとよいでしょう。その後にエッセンスやクリームを使用してください。朝はすぐにメイクなどをして、日焼け止めを必ず行ってください。最低3ヶ月はキチンと使用しないと、化粧品の効果は実感できないと思います。
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