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NO.0219 季節によるトラブルとお手入れ

今年は桜の開花が少し遅いようで、花のほとんどないお花見風景が
TVに映っていました。
桜の花というのは、なんともいえない華やかさと儚さがあり、
日本人にとっては、なくてはならない季節の象徴です。
今年は入学式まで桜の花が持ちそうですので、ステキな写真が
撮れそうですね!

さてお肌はというと、なんともすごい花粉の浮遊で、アレルギーらしい
アレルギーでなくとも、かなりお肌に感じている方が多く、
どちらの「お肌の学校」でも敏感な方が多く来店されています。
先日も会社で開催されたセミナーで、30名の方の半分弱が何らかの
アレルギーを感じていらっしゃいました。
これはやはり今年の花粉量と一致しているようですね!

そんな敏感な状態のため、メイクをしないでマスクをかけている方を
多く見るのですが、冬の日差しから春の日差しへの移行がはっきり
感じられるこの季節は、紫外線の量がどんどん増しているということに
なり、肌がその紫外線の上昇についていけない場合が多くあります。
花粉症などを起こして皮膚表面が敏感になっていますと、
日光アレルギーを起こしやすくなり、肌は花粉と日光のダブルパンチに
回復力がどんどん低下してしまう状態になります。
この時期は、シンプルでも適切なお手入れと、紫外線をいかに防ぐか
ということを考えていただきたいところです。

さて今回は4月第一週ということで、新入社員、新入学とフレッシュな
イメージですので、肌にとっての必要なお手入れというところを
再度勉強していきたいと思います。

お手入れの必要性は、メルマガを愛読していただいている方々には
よくご理解いいただいていると思いますが、ご本人としては
自分のお手入れは“間違いない!”と思っている方が多いのです。
確かに間違っているかどうかは、判断の難しいところですが、
まず自分の肌とは、どんな肌なのかを把握していただきます。
肌は体全体ほぼ同じ状態と考えていただき、手の甲や、二の腕の内側、
太ももの内側など、元々肌の色やキメをチェックする部分を
改めて見て、どれくらい差があるかを確認します。

女性の身体は三度変わるといわれます(二度の方もいます)。
これは、ホルモンのバランスとの関係が深く、第一段階は初潮、
第二段階は妊娠出産、第三段階は閉経およぼ更年期の時期と
考えられます。
手の甲は一番痛手をこうむる部分ですが、二の腕や太ももの内側は、
トラブルのない子供の場合、日焼けや赤ら顔をのぞいて、
18歳位まではほとんど同じ状態の方が多いのです。

この初潮から7~8年が一番肌が美しく、輝いている時期です。
ハリ、ツヤ透明感、申し分のない年齢ですね!
現代社会の中ではこの年齢が肌のピークではないかと私は思います。
そうなるとその後は平行線から下降へ移るわけですから、
いかに老化させない身体と肌を作るかが課題となってくるわけです。
ただし現在、メイクアップや夜更かしにより、肌と身体の
ピーク状態の方が、かなり老化方向に傾いているということも
チェックするべきポイントです。
ファンデーションの使用、濃いアイメイク、それらを取り除く粗悪な
スキンケア、心配ですね…。
血流の悪い目の周りはどんどん老化してゆくんですよ!
“若さで押せる年齢は短くなっている”ということに何とか気づいて
いただきたいところです。

そんなわけで肌と年齢は“比例しない”と考えてください。
生まれ持った素因のよさはありますが、ケアや生活環境でどんどん
加齢していくわけです。
ですから肌と身体の変化の第一段階から、第二段階、第三段階と
進むうちにスキンケアを肌にあわせて実施していた方と、しない方では
40代の半ばくらいからは、10歳くらいの差が出てきます。
メイクでカバーできないタルミとシワによるところです。
大変キツイ言い方ですが、正しいスキンケアを覚え、毎日実施すれば、
年齢以上の老化は起こらないということです。

まず、正しいスキンケアとは、突然3万円のクリームを使用すると
いうことではなく、メイクを始める年齢になったら、良質の基材を
使用した、自分に合った化粧品を見つけるということです。
そして、ダブル洗顔の励行です。
(クレンジングを使用した後、洗顔するということがダブル洗顔です)
これを無くして美肌は絶対生まれません!
ちょっとオーバーかもしれませんが、これは私の30年の美容活動で、
つくづく思うことなのです。
日本人には、クレンジング→洗顔→たっぷりの化粧水→保湿エッセンスや
乳液、クリームなどの順番が一番適しているようです。
このシンプルステップを毎日続けていただくことが基本と考えてください。
この基本ステップは、年齢に関係なく、使用化粧品に差はあっても
必ず実施していただきたいスキンケアです。

その他マッサージをしたり、たまにパックをしたりすることは、
大変良いことかと思いますが、皮膚は大変デリケートなものですので、
強く擦ったり、過度にパッティングを繰り返しますと、かえってシワや
シミの原因になることもありますので注意してください。

私の推奨するお手入れはダブル洗顔後、コットンに低刺激性の化粧水を
含ませて5分ほど湿布するという方法です。
その後は、いつも通りの保湿などしていただくのですが、透明感が出て
トラブル回復作用が高まりますので、是非チャレンジしてみてください。
基本の基本はクレンジングと洗顔ということを忘れず、老化及び
トラブルの回復をしていきましょう。

女性のお肌と体質が3回変わるというお話は、改めて近々詳しく
させていただきましょう。

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毎日のお手入れや、生活習慣の改善は大変なことですが、後天的な
トラブルは必ず改善しますので、いいリズムを習慣化するよう
がんばってください。
また、ご質問の際、肌の状況、生活、食習慣、年齢など詳しい情報を
いただければ、それだけ適切なアドバイスができるかと思います。
    
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