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NO.0253 豆知識 ―インフルエンザに負けない体作り―

ここ一週間はキーンと寒い朝が続き、今年は私好みの冬のようです。
やっぱり冬はキーンと寒いくらいがいいと思いませんか?

ところでこのメルマガも5年目に突入しておりますので、今回初めて、
「まぐまぐBooksアワード」というものにエントリーさせていただきました。
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さて、本題の豆知識ですが、今回は強い体を作り、精神をもコントロール
する免疫力について勉強してみましょう。
今年ささやかれる新型のインフルエンザに負けないための勉強ですよ。

実は今日、たまたまお取引店の調剤薬局さんに伺い、
ちょっと手の空いたときに、何気なく調剤されたお薬を見ていると、
一人の方で5剤くらいは当たり前、中には12種類のお薬の処方を
受けている方がいらっしゃいました。
いったい何を処方されているんだろうと見ていますと、血圧降下剤から
去痰剤、鎮痛剤etc、そして中には必ず消化剤や胃薬が出ています。
こんなに飲んでいいのかなァ?とも思いますが、これも仕方のないことで
お医者様と患者さんとの信頼関係から処方されているものなのでしょう。
命に関わることですので、必要な処方なのだと思います。

しかし、考えなくてはならないことは、各薬の体に及ぼす副作用や
自然治癒力はどうなってしまうのだろう?ということです。
一番大切なことは病気にならない体作りと、自然治癒力の高まった
免疫力の強化なのではないでしょうか。

例えばインフルエンザもそうですが、もしかかってしまっても、
それを回復させればよいわけです。
特に風邪のウィルスは、鳥インフルエンザでもいわれるように、
抗原変異といって変形することにより新たな種類になっていきますので、
はしかやおたふく風邪と違い、何度も引き起こす可能性があり、
免疫力というものがとても大切になってくるのです。

そこで、そんな大切な免疫力を高めるコツですが、身近なところでは
自律神経のバランスということになります。
自律神経のうち、交感神経は、働く活動の神経。
副交感神経はリラックス、休憩の神経です。そしてこれらは本来自然に
繰り返されるべき反応なのですが、この反応のスイッチがうまく
切り替えられる人ほど自律神経のバランスがいいといえるのです。
というのも、これらのバランスを崩す大きな原因が日常生活の中に
あるのです。

それが、かの悪名高きストレスです!
ストレスとは、本来生体の物理的、精神的な刺激に対する防衛反応
であり、肉体的精神的ダメージに対する反応と考えられます。
強いストレスを受ける原因は、働き過ぎ、寝不足、暴飲暴食、
人間関係、病気などが挙げられ、これらが自律神経のバランスを
崩し、免疫力に影響を与える大きな要因になっているということです。

現状、社会生活を営む上において、ストレスをゼロにすることは
不可能ですので、ならばできるだけ自然に、ストレス原因を感じない
ように自分を方向付ける努力をしていく必要があります。

人のタイプ分けには色々あると思いますが、自律神経でいうと、
交感神経優位の人と副交感神経優位の人がいます。
極端にいうと、すごくストレスが続いているとき、怒りっぽくなるか、
元気なく沈んでしまうかに分かれるのです。
当然怒りっぽくなる方が、交感神経優位型ということになり、
この方の場合、活性酸素が増えやすくなって致命的病気にかかり
やすいようです。それに対し、副交感神経優位型の人は、小さな病気は
ちょこちょこしますが長生きな方が多いといわれています。

そう考えると無理は禁物!適度なリラックス!
忙しいときこそ心に少しでもゆとりを持つよう心がけ、早く寝ることが
免疫力アップにつながりそうです。

早寝早起、うがい、手洗いといいますが、低温と乾燥が厳しい今年の冬、
インフルエンザ対策もこのあたりは原則と考えていただきたいところです。
年末近くなりますと公私共々昼夜忙しいがたが増えますが、ポイントは
しっかり押さえておいてください。
付け加えて、交感神経優位型の方の場合、笑いを増やすこと、
できれば腹の底から笑うということをしていただきたいと思います。
また、何でもいいので時々声を上げて泣くことも良いでしょう。
心も体もスッキリすることと思います。
また、どちらのタイプの方にも入浴はとても効果的です。
湯船にゆっくりつかり、深呼吸なんてとってもお勧めの免疫力アップです!

インフルエンザになってしまっても対処できる体作り、
ご理解いいただけましたか?
寒さ、乾燥もしばらく続きそうです。
体調管理とお肌のお手入れ、しっかりしてくださいね!

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毎日のお手入れや、生活習慣の改善は大変なことですが、後天的な
トラブルは必ず改善しますので、いいリズムを習慣化するよう
がんばってください。
また、ご質問の際、肌の状況、生活、食習慣、年齢など詳しい情報を
いただければ、それだけ適切なアドバイスができるかと思います。
  
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